• ホーム
  • 強力なED治療薬バリフの危険性

強力なED治療薬バリフの危険性

2019年07月06日
妊娠中の女性を見ている男性

ED治療薬のなかでも、バリフという銘柄名でよばれているものは、ドイツのバイエルが開発したED治療薬の成分を同様に配合した、いわゆるジェネリック医薬品というものにあたり、インドの大手製薬企業が製造しているものです。
ただし、バイエルの先発薬が、1回1錠あたりの有効成分10ミリグラムを標準として、体調などから問題がない場合に限って20ミリグラムまで増量できるとしているのに対して、このバリフのほうは、最初から有効成分20ミリグラム入りの錠剤となっていますので、さらに強力な効き目のものであるということができます。
バリフが他のED治療薬との比較において特に評価されているのは、その即効性であり、服用してから30分もすれば効果が実感できるようになるため、いざというときにあわてる必要がなくなります。

このような強力な効き目のバリフを服用すると、血管が拡張する作用がはたらきますので、一時的にのぼせ、ほてり、頭痛などの副作用があらわれることがあります。
これらはいずれも軽いもので、多くの人にみられるものですので、あまり心配するほどのことはありません。

むしろ、心臓病や脳卒中などの症状がある人、狭心症などでニトログリセリンのような硝酸剤を服用している人などが、このバリフによる副作用の要注意対象となります。
特に、硝酸剤との併用については、血圧が急速に降下してしまう相乗作用があらわれてしまうため、意識がなくなるなどの問題が発生するおそれがあります。

いずれにしても、血圧に関連した病気を抱えていたり、薬を服用していたりするような人については、バリフの服用は慎重に考えるべきものといえます。
場合によっては、かかりつけの医師に相談してから服用することが必要です。